ども、まさです。
極楽湯から電子化すると発表がありましたので共有します!
最近流行している偽装対策かと思われます。
会社紹介
極楽湯ホールディングスは、日本の温浴施設を運営する企業で、主に「極楽湯」ブランドの温泉施設を展開しています。
リラクゼーションや健康促進を目的とした多様なサービスを提供し、家族連れや友人同士で楽しめる空間を提供しています。
また、温泉だけでなく、食事やマッサージなどの付帯サービスも充実しており、訪れる人々に癒しの体験を提供しています。
全国に多くの店舗を持ち、地域密着型の経営を行っています。
・優待を最少数量にて取得した場合の利回りを算出しています。
【株 価】 492 円
【年間配当金】 0 円
【配当利回り】 0.0 %
【優待利回り】 8.1 %
【総合利回り】 8.1 %
・優待を最少単元にて取得する場合
【取 得 額】 49,200 円
【取得株数】 100 株
【優 待 額】 4,000 円
※株主優待券は1000円/枚換算
株主優待紹介
年一回(9月)に自社が運営する温浴施設の無料入浴券を受け取ることができます。
基本は1枚で1回の利用ですが、2枚で1回の店もあるため、行く際は注意が必要です。
100株を1年以上継続保有することで権利を取得することができ、2年以上継続保有した場合、入浴券が2枚追加されます。
保有株数を増やすことで、受け取る入浴券の枚数が増えます。
下記枚数の株主優待券(無料入浴券)が送付されます。
100株 ~ 299株 保有: 4 枚
300株 ~ 499株 保有: 6 枚
500株 ~ 4,999株 保有: 10 枚
5,000株 以上保有: 20 枚
2年以上継続保有した場合、上記に加えて2枚追加で受け取ることができます。
株主優待の変更について
今回、前述の優待内容への変更としての記載はありませんでしたが、「株主パスポート(アプリ)」を利用した電子優待に変更を予定していると通知がありました。
こちらは、昨今流行している株主優待券の偽造に対応する内容かと思われます。
変更点(2025年9月権利分より変更予定)
・株主パスポートを利用した電子チケット
・譲渡可能(家族・友達への譲渡方法検討中)
・中国のグループ店舗での利用不可(碧雲温泉館、金沙江温泉館、欧亜温泉館)
譲渡が可能という点は良いですね!
ただし、これまで売買されてた方については、売買しにくくなることが想定されます。
株主優待券の電子化について
IR情報 | 極楽湯ホールディングス参照
まさの感想
今回の変更については、昨今話題の株主優待券の偽造から発展した内容かと思われます。
ただ、今話題の中心にあるのはマクドナルドの株主優待ではないでしょうか。
金券ショップでそれなりの金額で売買されており、使用する側としても使いやすい形式となっています。
今回のように規模の小さい企業が対策し出したということは、マクドナルドのような大企業はもちろん対策してくると思います。
株主優待券の売却を想定して株主になっている方は、早めに売却しておかないと、電子化と合わせて株主離れが想定されます。
今後は、本当にその企業を応援している人や、株主優待が欲しいと思っている個人投資家が投資を行うようになるんじゃないかな、、、そうなれば良いな。
私は株主優待を利用することで、その企業の株式を保有し続けるためのちょっとした原動力にしています。
なので、共感できる人が増えれば良いなって思ってます。
もちろん人それぞれだと思うので、企業が禁止していなければ、売買にて利益を得ても良いとは思っています。
そうすることで企業側が株価を上げている現実もあると思っているので。
とりあえず、個人の価値観はあると思いますが、企業が禁止していることはしないように気を付けながら優待ライフをエンジョイして欲しいですね♪
このブログが皆さんの優待生活の参考になれば幸いです。
by まさ
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